blog

2020/07/20 18:46

突然ですが、「FPVフリースタイルのトリック全集」なんて本があったら欲しくないですか?


自分は欲しいです!

でも、まだ無いっぽいですよね。これまで組み立てを中心とした記事を書いていたのですが、以前からご要望をいただいていたフリースタイルトリックの解説記事を少しずつ書いてみようと思います。


英語の読み方に不安があったり、情報の出所によって同じ名前でも微妙に違ったり、自分自身解説する程色々できないし。。など、やらない理由は山ほどあったのですが、色んなトリックの情報がまとまっていて、それをスムーズに知ることができたら、もっとFPVフリースタイルが面白くなるはず!


海外の動画を参考に、動画を作成し、コツやポイントも合わせて紹介する形でなら、始める事も出来るかなと思い、地道にやっていこうと思います。


FPVフリースタイルの魅力はトリックだけではないにしても、やっぱり少しトリックが入るだけでも映像に華やかさが出ますし、同じ被写体や構造物、場所でも見え方が変わってきますよね。初めてトライする時のドキドキ感や出来た時の達成感も面白さの1つ。


なるべくベーシックなものから始めるつもりですが、必ずしも難易度順に紹介する訳ではありません。また、派生や似たテクニックのものはなるべくまとめて紹介したいと思います。


出典の動画は最後にURLを記載しますので、もっと詳しく知りたい方は是非オリジナルのHow to動画も合わせてご参考くださいね。


もしネーミングが違うとか、回転が一回足りないなど、間違いに気づいた方がいたら、修正するのでお問い合わせページやYoutubeのコメントからご指摘ください。調べ直して修正します。

その際は是非、根拠となる資料(動画のURLなど)も合わせてご紹介ください。また、「このトリックを特集してもらいたい」というのがあったら、それもURLを教えて頂けたら調べてみます。自分が出来ないと永遠に記事にならないので、難易度の高いものは後回しになる可能性が高いのですが。。




動画 34秒〜

・ROLLS / ロール・フリップ

まずは、ベーシックなフリップ技になります。多分どんどんややこしくなっていくので、ロール・フリップはロール方向の回転(自転)、フォワードorバック・フリップはピッチ方向の回転(自転)を指す意味で今後は統一したいと思っています。


えいっと回してしまえば割とOKなトリックなのですが、正確に使いこなせれば他のトリックの間に挟んでより複雑に見せたり、ギャップ(隙間)を抜ける時にロール・フリップしてみたりと、シンプルなだけに応用方法はアイディア次第。


ポイントとしては、回転中は機体の高度が下がるので、回転前に少しスロットルを引き上げて回転中に落ちる高度を稼いでおく事と、回転中はスロットルを完全に下げておくこと。

後は自分のRatsの設定に応じたタイミングを指で覚えるまで練習する事が何よりも重要です。


動画 1分28秒~

・FLIPS / フォワード・フリップ バック・フリップ

これもフリップで、フォワードとバックは方向だけですね。出来るようになると日常的にやる事だと思うので、あまり技の名前は気にしないで頂けるといいかと思います。


この後紹介するルービックス・キューブというトリックのアプローチで、ハーフ(180°)・バックorフロント・フリップが必要になるのですが、今後色々なトリックで360°の一周フリップ以外にも180°のハーフや90°(ロール方向の場合は機体が地面に対して垂直になり、固定翼機の技に習いナイフエッジなどとも呼ばれる)が必要になってくるので、思い通りの角度で止められるように練習しましょう。


別にスロットルが残っていても回れるのですが、基本的には軸がブレる事になります。あえてそうしたい場合も出てくるかも知れないですし、スロットル入力がそもそも少なく回転の速度が早ければそんなにブレなかったりもするので、ケースバイケースで調整してください。


この単純なフリップを成功させるには、Airモードでの機体の基本的な制御が出来ている事が前提となるのですが、Airモードも段々慣れて来て、「ちょっと出来そうかも」という段階まで来たらトライしてみるのも良いかも知れません。いつもの練習より少し難しいことにトライすると、グッと上達が早まる事もあると思います。


動画 2分9秒〜

・INVERTED FLOAT / インバーテッド・フロート

これに名前付いてたんだ、というのがちょっとした感動だったのですが、テンポの早いフライトの中でフッと挟めるとお洒落な感じになりますよね。

180°ロールフリップで静止し、高度が落ちて来たら戻す、というフリップの派生トリックです。


動画 3分1秒〜

・INVERTED LOOK BACK / インバーテッド・ルックバック 

180°フォワード・フリップで静止し、高度が落ちて来たら戻す。通り過ぎる対象物があると見栄えがしますね。動画では結構高度が高いのですが、低い高度で行うと迫力があります。


動画 3分39秒〜

・RUBIKS CUBE  / ルービックス・キューブ

先ほどのロール・フリップとフォワードorバック・フリップをマスターすれば、ルービックキューブというトリックが実質的には可能になります。バリエーションは多少ある様なのですが、まずハーフ・バックorフォワード・フリップで上下逆さ、進行方向に対し後ろ向きになった状態で360°ロール・フリップし、さらにハーフ・フォワードorバック・フリップで機体の態勢を戻すのが標準的なルービックキューブかなと思います。はじめと最後のピッチ方向のフリップは特にどちらでもよさそうな感じです。

慣れて来るとそこまでリスクも高くない(高度にもよりますが)上にちょっと華やかなトリックなので自分もギャップを超えた後なんかに結構やる気がします。


ポイントは、正確にフリップを連続してきめて行くことが全てなのですが、練習方法としてまずは180°のバックorフォワード・フリップを練習し、機体が落下するまでの時間的な余裕を把握するのが良いと思います。天地がひっくり返っている状態でロール・フリップを行うのがはじめは怖いかも知れませんが、多分ロール・フリップのタイミングを指がおぼえているので出来ると思います。

慣れないうちは落下までの時間を稼ぐために十分な高度でやってみましょう。


ちょっとしたパニックで、背面状態でスロットルを入れてしまうと勢いよく地面に叩きつけられる事になるので、トリックが完了するまでスロットルは最小のままキープします。


出典動画


Rotor Riot

Rolls, Flips, and Spins with Chad and Tommy - Trick Series

https://www.youtube.com/watch?v=EbAwSQF0Ks0&list=PLXKJ80BTT1lb_kGy8HIkMx2hVgZA-VbKP&index=16&t=256s


Joshua Bardwell

How To 10 FPV Freestyle Tricks | LEARN THESE FIRST

https://www.youtube.com/watch?v=0EqJ9C8KuTQ&list=PLwoDb7WF6c8mT1TB0iKaiUWRUVoT0Kk8O&index=23


Rotor Riot

Rubiks Cube with Charpu - Trick Series

https://www.youtube.com/watch?v=xvRKoKHmkNE&list=PLXKJ80BTT1lb_kGy8HIkMx2hVgZA-VbKP&index=9


VIK FPV

FPV TRICK SERIES: HOW TO RUBIKS CUBE IN 24 HOURS?!🔥🔥🔥| FPV FREESTYLE

https://www.youtube.com/watch?v=EGXlzC2MzT8


はじめてのトリックに挑戦する際は、シミュレーターで操作のタイミングや見える景色などイメージを作ってから実機でトライするのがオススメです。


今回商品に関する情報は一切ありませんでしたが、是非お店も覗いていってくださいね。