blog

2019/08/13 22:32

さて、マーモット組み立て記事の2回目は、一番工程の多いESCとモーターの部分をやっていきましょう。


今回のシリーズで使用しているパーツリストは前回の記事をご参照ください。


Armattan Marmotte 5"組み立て<1>フレーム

https://dayscape.theshop.jp/blog/2019/08/04/231304


ちなみにこの記事は間違った事を書いてしまうと良くないと思ったので、すでに機体が完成してから書いています。


その為、記事の通りに進めればとりあえず飛ばせる形にはなるハズですね!


さて、前回フレームをメインに話を進めてしまった為、ESCやモーターの作業に入る前にやり残していた電源用ピッグテールをHolybro Kakute F7 AIOにハンダしておきましょう。



ちなみに、Holybro Kakute F7 AIOのパッケージ内容としては本体基盤、ステッカー、ジャイロセンサー用の防振ゴムとセンサー用ケーブルの予備です。



ジャイロセンサー用の防振ゴムってなんの事かという話ですが、上記の写真で人差し指で触れているのがジャイロセンサー、その下に柔らかいクッションが入っていて、この部分が揺れを吸収してくれるのでFC基盤自体はハードマウントでOKという。


指で触れるとくにゃっと可動式になっているのがわかります。Holybro Kakute F7 AIOの特徴の1つですね。



ピッグテールは付属しておりませんので、別途準備する必要があります。


このサイズの機体であれば使用するバッテリーから考えても、ピッグテールXT60と呼ばれるコネクターのオスが一般的です。


今回はコネクターとワイヤーから制作せずに壊れた機体から取り外したものを使用しました。



上記はマニュアルに記載されている図ですが、下の赤円の部分がバッテリーの接続部分になります。



あーじゃない、こーじゃないとバッテリーからの配線をイメージしてからワイヤーを出す方向を決めて作業しましょう。



プラスとマイナスを間違わないように何度も確認しながら、写真で言う所の左側からピッグテールを出すつもりであらかじめ方向をつけてハンダしました。


FPVカメラゲージとフレームの間から出す方法も写真で見て良いなと思っていたのですが、ジャイロセンサーに何も触れないようにしておきたいので今回はピッグテールは横から出す事に。


電源周りがアースしたりすると即パーツ全滅なんてことも普通にあるので、しっかりハンダする事と、バッテリーの抜き差しの際に直接ハンダ部分に力が加わらない用に、どこかにワイヤーをタイラップで固定して力を受ける部分を作りましょう。


今回はお尻の部分に受信機を置きたいので、その辺りの作業と並行してタイラップで固定する部分を決めたいと思います。



いよいよモーターとESCの作業に入っていきます。


写真上側がETHIX MR STEELE STOUT MOTOR V2 (1700KV)のパッケージ内容、モーター本体とモーターパンツが2種類、必要なネジ類がパッケージされています。


下側がHolybro Tekko32 F3 Metal ESC (65A)のパッケージ内容で、本体と必要なワイヤー類、キャパシター、シュリンクチューブがセット。



今回はセットで付属してくる35V220μFのキャパシターではなく、上記写真上側のESC LOW ESR CAPACITOR 35V 470μFを使用したいと思います。


LOW ESRでかつ容量が大きい方がよりノイズカット効果が望めるとの事で、デメリットとしては大きさが大きくなる事。


今回6Sセットアップのため、キャパシターもアップグレードして電気的にスーパークリーンな機体になったらいいなと!



こんな感じで乗せてみて、大まかに必要なワイヤーの長さを考えます。


モーターは一旦アームに仮止めして、プロペラが折れ曲がったとしてもキャパシターが叩かれないくらいの位置で全体が収まるように注意しました。



ESCからのワイヤーはどこに繋げばいいのかという点ですが、まずプラスとマイナスの太いワイヤーは上記の丸印です。



次に、 Telemetryが上記赤円のR7と表記された部分。



ESCの信号は上記赤円の部分に繋ぎます。



ESC側はどこにあたるのかという事ですが、上がTekko32 F3 Metal。放熱効果の高そうな見た目ですね!


R7に写真の基盤右側上から3つめのTLMと書かれた部分を先ほどの図のR7に繋ぎ、右側上から4つめのPWMと書かれた部分を先ほどの図のM1〜M4にそれぞれ繋ぐ形です。


基盤右側上から2つめのGNDはESCのマイナスの配線と一緒にマイナスのところに繋ぎます。



商品ページ、素敵な全体の図がありましたのでこちらもご参考ください。



ワイヤー類を必要な長さにカットし、半田付けしていきます。


ESCからFCへのワイヤー類は、キャパシターの関係で配線を自由にできるようにこの時点では長めにする事にしました。


キャパシターをつけてしまうとモーターパンツとシュリンクチューブが入らなくなるので、モーターパンツはつけた状態でモーターとESCをハンダし、シュリンクチューブを通して置いて残りのワイヤーとキャパシターを付けるのが良さそうです。



キャパシターはリード線が短いほど能力を発揮できるそうです。クラッシュの衝撃などでキャパシター自体がずれて、リード線が他の端子と触れてしまうのも怖いので、リード線はなるべく短めにします。


ちなみに、リード線が長いほうがプラス、短い方がマイナスで、切ってしまうと見分けが付かないので注意が必要です。



作業すると、こんな感じ。今回キャパシターをESCの表面に、ESCからFCへのワイヤーは全て裏面にしてみました。



裏面。今回TLMを青、PWMを白にしています。



1つできた時点で長さが不安だったので、FCにつけてみました。


キャパシターを避ける為にこんな感じになりそうですね。写真ではわかりづらいですがTLMとPWMの接続部分が近く、ハンダを盛り過ぎるとお互いくっついてしまうので注意が必要です。


両者の間に白い線が引かれていて、それが見えるか見えないかで一つになってしまっていないか判断できます。


ちょっと細かいのでピンセットなどを使用しワイヤーをしっかりホールドしてハンダしていくのがオススメです。


あと、Tekko32 F3 Metalに付属しているシュリンクチューブが厚手で多少伸縮性がある為、頑張れば少しキャパシターを覆える事がわかりました。この方が耐久性が上がるのではないかと。。



いくつかやっているうちに、キャパシターはリード線を切らずにハンダし、ハンダが完了してからリード線を切るのが効率的と思いました。



4つとも作業するとこんな形。



ESCにそれぞれ両面テープを貼ってフレームに貼り付けておきます。



この両面テープ、あらかじめカットされている便利商品で、100円ショップとして有名なダイソーさんで買いました。


スポンジみたいな厚手のタイプで、粘着力はそこそこ、剥がした時にのりもそこそこ残るのですが、結構便利で多用してしまいます。オススメ!


ダイソーさんの両面テープの画像で終わってしまうのですが、時にはそういう事も有り得ますね。


今回はここまで!




このブログで使用しているパーツは当店(DAYSCAPE storeでお買い求め頂けます!

是非ショップも覗いていってくださいね。