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2019/08/04 23:13



さて、今回からシリーズでArmattan Marmotte 5"の組み立てをはじめて行きたいと思います。


まずは現状の計画でのパーツリストのご紹介。



フレーム: Armattan Marmotte 5"

フライトコントローラー: Holybro Kakute F7 AIO

ESC: Holybro Tekko32 F3 Metal ESC (65A) ×4

モーター: ETHIX MR STEELE STOUT MOTOR V2 (1700KV) ×4

キャパシター: ESC LOW ESR CAPACITOR 35V 470μF ×4

FPVカメラ: RunCam Phoenix Oscar Edition

VTX: TBS UNIFY PRO 5G8 V3 (SMA)

アンテナ: Foxeer Lollipop 2 2.5DBi 5.8G Super Mini Antenna

受信機: FUTABA R2001SB


プロペラはちょっと後々いくつか試して感じの良いものにするとして、全体としてはこんな感じです。


今回KISSで組もうと当初考えていたのですが、最新のBetaflightで組んで色々試してみたいという気持ちが強くなってきたので思いきってHolybroのkakuteで組み立てて行きたいと思います。


Marmotteを組み立てるのははじめてなので、まずフレームを組み立ててしまって全体をどこにレイアウトするのか考えようと思います。



これがArmattan Marmotte 5"のパッケージ内容。なんと組み立て説明書が付属しています。

結構製品としてのまとまり感があって、バッテリーストラップも1本含まれています。



先ほどの写真で説明書の上でごちゃごちゃっとしていたのがカメラゲージとお尻の部分のパーツ。カメラゲージはチタン製という事です!



説明書の表面はこんな感じです。



ネジの指定があるのですが、ネジ袋に表記がない代わりに説明書のScrew Guideと比べるとどのネジを使うかわかるようになっています。早速組み立てて行きましょう。



両サイドのチタンの楕円形のパーツは左右決まっているので説明書の図をよく見て組み立てましょう。他は簡単で特に迷う事なくすぐに形になりました。見た目よりもずっと軽いです。



次にVTXのアンテナマウント部分なのですが、VTXのピッグテールが説明書に登場するのでその流れでTBS UNIFY PRO 5G8 V3の下処理を行いました。


MR. STEELE ALIEN 4S FULL KIT組立て <7>VTX組付け

https://dayscape.theshop.jp/blog/2019/02/10/211156

の記事でご紹介した事と同じなのですが、熱伸縮チューブでボタン部分だけを切り取ってボタンを押しやすくし、基盤をタイラップでぐるっと固定して引っ張られた場合でも基盤のコネクタ部分にダメージが及ばないようにしています。



マーモットのフレームセットにTBSのUNIFY PROシリーズ用のカーボン板マウントが用意されているので、こちらを利用します。それ以外用のマウントはコネクタ部分をゴムワッシャーで固定する仕組みのようで、硬く固定するのが嫌な人はそちらを利用するのも良さそうです。


自分も硬く固定する派ではないのですが、せっかく専用の用意があるので今回は一旦こちらを使ってみます。



組み立てるとこんな感じ。コネクタ部分がネジでしっかり固定されています。



次はフレームの上部の板に付属のバッテリーズレ防止クッションを貼り付け、受信機のアンテナマウントを取り付けます。



これで説明書の表面は完了。本当に簡単に先に進んでしまいます。

受信機のアンテナをどうレイアウトするか、まだ考え中ですが、とりあえず一本は取り付けたステーから出すのが良さそうですね。



説明書裏面へ進みます。



これがマーモットのメインフレームですね。実は足が外せないタイプを作るのがはじめてで、1枚の迫力というのがありますね。宇宙級のカーボンとやら(宇宙計画で使用されるカーボンを納品している企業で作っているカーボンなんだそうで、宇宙で作った訳ではない)なのですが、確かに頑丈そうです。


4mmのカーボンフレームはちょっと頑張って手で曲げようとしたところでビクともしないのは普通なので、他と比べてどうかと言うと、長く使ってみないとなんとも言えませんが、1枚でもこれなら大丈夫そうだなという安心感は確かにあります。そして、妙に軽く感じます。



マーモットのお腹には沢山の穴が空いています。中央付近の穴はFCなどのスタック用で、30mmも20mmも対応。


写真下側がお尻なのですが、スタックする用のVTXを様々な位置に固定できます。


便利な反面、こういう穴に向かってヒビが入るのかなぁとフレームを手にとるまでは思っていたのですが、硬いのでなんか大丈夫そうな感じですね。


Armattanのフレームはなかなか壊れないとの評判ですが、楽しみです。

ImpulseRCの5インチも欠けたりはしますが、滅多に壊れないですけどね。



今回はHolybro Kakute F7 AIOを使用するので30mmスタック用の穴を使用します。



ここがカメラゲージの接続部分。カーボンにチタンをはめ込む構造なのですが、ぴったりハマって、ネジで固定すればグラつきなしでした。あんまりそういう製造の知識はないのですが、なかなかの精度なのではないでしょうか。なんか子供の頃に夢中で作ったバンダイのプラモデルみたいです。



カメラゲージをネジで固定していきます。ここ、どうやってドライバーさすんだろうと思っていたのですが、やってみると仕組みは簡単でゲージ本体部分とその固定部分とでは位置がずらしてあり、作業のストレスは一切なしです。



テールの部分と上部のフレームを固定すればフレームあっと言う間に完成。


曲線を多く含む現代的なデザインだと思います。何度も言ってしまいますが、見た目よりもずっと軽く、持った時に奇妙な感じすらします。


まだ全然何もしていないですが、これはかなりメンテナンス性は高そうです。上部のカーボンプレートはネジ4つで外れますし、メインプレートが1枚なので段差もなし。



ESCなどが終わってから付けようと思っているので今回飛ばしましたが、スキッドが付属しているのも、なんかメーカーの気遣いを感じますね。



KISSで組みたい方は気になるのでは無いかと思ったので試してみましたが、ImpulseRC WOLF REVERB PDB OSD KITを取り付ける事自体は可能です。


REVERB PDB OSD KITはREVERBに限らず、KISSを使用する場合様々なフレームで利用されているようですね。


ただ、マーモットで使用する場合、腕の間から少しはみ出します。



裏から見ると、WOLFのマークが覗いていますね。脇のあたりがちょっとはみ出しています。うーん。KISSで組むのも良かったなぁ。。



今回使用するHolybro Kakute F7 AIOはぴったり収まります。マーモットはウェスト細めなデザインなのか、少し横に太めなFCや4in1ESCだとはみ出そうですね。


ウェスト部分の横幅を測ってみると大体38.5mmでした。



マーモットが現代的なパーツ構成に最適化されていると思うポイントがいくつかあり、その一つが機体の厚み。測ってみると19.5mmと結構薄く、ESCとFCの2枚構成は何とか大丈夫そうですが3枚積むのは難しそうですね。



ちなみにAlienのセンター部分の厚みは大体30.0mm。

バッテリーの位置をなるべく下げて、重心をセンターに寄せる事で自転性能を高めるのが最近の流行りなので、まさにマーモットはそういうデザインです。


組み立ての自由さもFPVクアッドの面白さの1つとするなら、どちらを取るかはもう好みの問題になりますね。



今回はここに来るのはHolybro Kakute F7 AIO1枚だけの予定なので全然余裕なのですが、Kakute F7はジャイロセンサーがラバーの上に乗って構成されているため、ジャイロセンサーに触れるような位置にVTXの基盤を納めてはまずそうですね。


テールの方にした方がいいかもしれません。




ちなみにマーモットに付属しているFCやESC用の支柱ナットの高さは大体5.9mm位なので、ギリギリの構成を目指す場合こう言った細かいパーツを別に準備する必要も出て来るかも知れません。大体の場合、タワーのFC・ESCセットには最適なものが付属していると思います。



最後に、マーモットの対応しているFPVカメラのサイズはminiかmicroです。


上の写真はちょっとステーを押し広げている感じもあるのですが、幅が21mm前後のFPVカメラが最適となります。


一旦形にしてみるとなかなかスタイリッシュなフレームで、どんな感じに飛べるのか今から楽しみですね。


今回はここまで!




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