blog

2019/07/14 23:06

今回は、実はずっと使っていなかったTBS smartaudioをKISS FCで設定していきたいと思います。


この設定を行うと下記のブログでご紹介したMR STEELE ALIEN PDBのOSDでVTXの各種設定を変更出来るようにもなります。


MR STEELE ALIEN PDB/OSD画面でPIDチューニング

https://dayscape.theshop.jp/blog/2019/06/30/215126


あんまり詳しくない方向けにSmartaudioとはそもそもどういうものかと言うと、TBSのVTXのUnifyシリーズなどで利用出来る機能で、VTXへのAudio inの配線を使用してVTXのコントロールをFCから、と、言うかプロポから行う事が出来るというものです。


MR STEELE ALIEN PDBにはマイクが装備してあり、その高品質サウンドを聞きながらフライトするのが良さなのではないのか。その為のAudio配線であるべきだ。と、言う意見も、もちろんあると思います。


自分も当初はそうするつもりだったのですが、ゴーグルに音量の調整機能が無く、ちょっと音が大きすぎて耳が痛く。。


秋葉原かアマゾンかどこかでアッテネーターでも買うかと思いつつも結局買わずに、結局音も聞かずにここまで来てしまいました。


OSDもアップデートして便利になったし、アッテネーターとか抵抗入りのイヤホンを購入するまでSmartaudioを使おうかなと。


基本的に今回の記事はMR STEELE ALIEN PDB/OSD画面でPIDチューニングの続きになりますので、もし読んでない方は上記の記事を先に読んでいただけるとわかりやすいかと思います。


また、機体の使用パーツは下記の記事から始まるシリーズで以前組み立てを紹介したMR STEELE ALIENですので、良かったら合わせてご覧ください。


MR. STEELE ALIEN 4S FULL KIT 組立て<1>フレーム

https://dayscape.theshop.jp/blog/2019/01/30/142231



そういう訳で、早速はじめていきたいと思います。




まずは配線を変更します。上の画像にあるようにMR STEELE ALIEN PDBで言うと前方の左側にVTXへの出力関係がまとまっているので、その中のAudの白のワイヤーを外します(TBS Unify Proを使用している場合)。



こんな便利なものをwebで見つけたのですが、TBS Smart Audioの接続はKISS FCのブートボタンの右上のTX5と表記のあるところ。





先ほど外した白いワイヤーをTX5に半田付けします。これだけで配線は完了です。


次にKISS GUIで設定を変更していきます。



まずはAdvancedのページでVTX configを設定します。

VTX configで一番上のTypeをTBS Unifyにし、上記の設定にしましたがFrequencyはOSDから、Low/High Powerはプロポから変更可能になります。



次にConfigurationページのAUX Functionsを設定します。


今回はせっかくSmart Audioを使うならVTXの出力はプロポのスイッチで変更できるようにしたいと思ったので、AUXチャンネルを割り当てます。


僕の場合4チャンネル全て使ってしまっていた(AUX3はOSDの表示切り替えに使っています)ので、BuzzerとTurtle modeをスイッチの位置で区別する形で一つのチャンネルにまとめてTBS Smart Audio用にAUX4を空けました。


VTX PowerをAUX4に割り当て、右側のスイッチ位置の設定をKnobにするとスイッチ位置で出力を変更出来るようになります。


基本的にはこれで完了で、割り当てたスイッチ位置を変更すればVTXの出力が変更され、前回設定したOSD画面からチャンネルと周波数を変更できます。







ただ、今回ほんのちょっとした問題があり、まず希望としてはスイッチを奥へ倒すと最大の800mW、一番手前で最小の25mWにしたかったのですがそれが逆。


次に、VTX POWERの数字が常に半端。



一つ目の問題は当然プロポの方でリバースをかければ解決するので、サーボリバースからAUXをREVに変更しました。



出力数が半端である問題もプロポの操作で解決します。設定しなくても特に問題が無かったのでそのままにしてあったAUXチャンネルのエンドポイントをしっかり設定してあげれば、希望通り最大800mW、最小25mWに設定できます。



上の画像のData Outputを見ながらAUX4のエンドポイントが最大2000、最小1000になるように調整してあげればOKです。



OSD画面上ではこの様に表示され、FCからOSDまでVTXのステータスが伝わっている事が分かります。


もちろんステータスを表示出来るだけではなく、OSDを見ながらプロポからの操作でVTXの設定を自由に変更出来る様になります。


自分の場合バンドとチャンネルはそんなに頻繁に変えないのですが、熱くなったVTXのボタンをカチカチ押すよりは気持ち的な負担が少ないです。


VTXのパワーは手軽にプロポのスイッチで変更出来ると、セッティング中などVTXの発熱を簡単にケア出来るので便利かなと!


梅雨明けが待ち遠しいですね!




このブログで使用しているパーツは当店(DAYSCAPE storeでお買い求め頂けます!

是非ショップも覗いていってくださいね。