blog

2019/06/07 22:46

さて、また期間が空いてしまったのですが、BetaFlight4.0.2セットアップのConfigurationタブの設定を終わらせてしまいましょう。


毎度お伝えしていますが、この記事で使用しているパーツはマイクロエイリアンの組み立てブログで使用しているもので、パーツリストは下記のURLでご確認頂けます。


BetaFlightセットアップ<1>下準備

https://dayscape.theshop.jp/blog/2019/04/30/182144


さて、Configurationタブ後編です。



左上のCameraの区画ですが、これはFPVカメラの角度を入力するとYawに回転する時、角度に応じたRollを自動的にミックスしてくれる機能です。



上の写真で写真下側が地面、機体が写真左側に直進しているとします。


FPVカメラの角度にもよりますが、FPVカメラが上でも下でもなくまっすぐ向いている時、カッターマットの横線が地面と平行すると、機体と地面の角度の関係は大体こんな感じになります。



そのままプロポでYawだけ180度回転するように操作した場合、FCから考えて純粋にYawにだけ回るので、こんな感じの態勢になり、FPVカメラはかなり空を見てしまいますね。



Yaw操作だけでカメラが水平に後ろをむく態勢になる機能があり、Cameraの区画の設定値はそのためのもので、使用する場合はFPVカメラの取り付け角度を分度器か何かで測って入力します。


この機能を使用せずに写真の態勢に持っていくには、Yawと同時にRollも操作する必要があるのですが、FPVフリースタイルの場合状況に応じて調整する必要があるため、この機能は使用しないのが一般的と思います。


考え方によっては物凄く便利な機能なので、ご自身のスタイルに合っているのであればカメラの取り付け角度を入力し、多分モードスイッチでFPV ANGLE MIXを設定すればアクティブになるのではないかと。


ちょっと普段使ってないのであれなのですが、多分そんな感じだったと思います。


Receiverの区画はプロポの設定記事で設定しているのでこのままでOKです。


RSSIは今回の受信機でちゃんと使えないのではないか、ちょっと使い方が見つけられていないのでOFFのままにします。



次にOther Featuresの区画です。


今回はこんな感じの設定で進めようと思います。


アクティブにするのは上からLED_STRIP、こちらはLEDを使用する場合ONに。


次にOSD、今回使用しているフライトコントローラーはOSD機能が搭載されており、使用するのでONにします。


ANTI_GRAVITYはON、スロットルに応じてIの値をブーストするというもので、なぜそうするかざっくり説明すると、ゆっくり前進している場合ともの凄く速く前進している場合では受ける気流の強さが違い、ピッチ角(機体の前傾角度)を維持するために必要なIの値が異なるため、状況に合わせてブーストしましょうと。


DYNAMIC_FILTERもON、フィルターが入っていた方が基本的には機器に優しいはずなので、CPU使用率の数値に注意しつつアクティブにしておきます。


フィルターを変更するのはリスクを負って攻めた設定にしたい時にしましょう。


上から10番目のAIRMODEに関して、これは意見の別れるところかと思うのですが、今回僕はOFFにします、理由は参考にしているパイロットがそうしているからです。


そもそもAIRMODEとは何かという話で、簡単に言うと全然スロットルを入れていない状態でもPID設定が有効になり姿勢を維持しようとしてくれるという機能で、スロットルを完全に下げて様々な姿勢をとるフリースタイルではもはや必須の機能です。


このAIRMODEをアクティブにすると常にAIRMODEが有効になるという設定で、必須ならアクティブにすればいいじゃないかという声も聞こえて来そうですが、スロットルが0でもPIDが効いてしまうために着陸の時に飛び跳ねて暴れてしまうという特性があります。


とは言えBetaflightも色々改善されているようで、丁寧に着陸すれば言うほど飛び跳ねないのですが、アスファルトの上を滑らせたりするトリックをする際にはAIRMODEを無効にする方がやりやすいとの話が。


練習環境の事情もありまだ練習する事すら出来ていないですが。


いつかトライしてみたいなという想いから、AIRMODEはここではOFFで、モードのスイッチでアクティブにするようにしています。



その右側に3D ESC/Motor FeaturesとGPSの区画があり、これらは今回使用しないので両方オフのままで。



次にDshot Beacon Configurationなのですが、これは便利。


ESCからの信号でモーターを振動させ、ブザー的な感じで音をだす機能です。


実は、機能自体は知っていたのですがブザーを付けているのでずっと使用しておらず、今回あらためて試したらこれは良いなと。


もう、ブザーを外して軽量化するかもしれません。


Dshot Beaconというくらいなので、Dshotで使用可能と思うのですがESCのファームウェアが古い場合はここをアクティブにするだけではダメで、ESCのFWを16.67RCにする必要があり、BLHeli ConfiguratorでESCのファームアップをする方法に関しては、また今度モーターの回転方向を設定する時に合わせてご紹介しようと思います。


ちなみに一番上の数字を選ぶ所はビーコンのトーンで数字が大きい程高い音になります。


ここはお好みで、僕は3が遠くからでも聞き取りやすいかなと思ったので3にしました。


上段のスイッチはプロポとの接続が切れた際にビープ音が鳴るよというもので、鳴り始めるまでの時間もBLHeli Configuratorで設定できます。


下段はスイッチでビープ音をならすというもので、Dshot Beaconをスイッチでコントロールするためにはアクティブにしましょう。



この画像は途中で切れているのですが、その後ビープ音を鳴らすタイミングについての項目が並びます。


とりあえず全部オンでほぼ支障がないと思うのでここはスキップしますが、GPS周りとか関係ない所と、あとはお好みでこういう時はならないで欲しいものをオフにしていく感じになります。


以上でやっとConfigurationタブが一通り設定できたのかなと思います。


次回はPower & Batteryタブ、今回はここまで!




このブログで使用しているパーツは当店(DAYSCAPE storeでお買い求め頂けます!

是非ショップも覗いていってくださいね。